About Us

ご挨拶

Greetingご挨拶

私たちはデザイナーの自由な発想と日本の眼鏡職人との融合を実現し、
新たな常識を生み出し続けます。

日本の眼鏡技術は「性能・かけ心地・品質」どれをとっても最高峰の技術です。
極小の部品一つの中にも、ユーザーの立場に立った「真心」ある技術が積み上げられています。
眼鏡を単純に視力矯正の製品と捉えれば、それだけで良いのかもしれません。

ただ、眼鏡にはかける者の人格や個性、トータルのファッションにまで大きな影響を与える「存在感」があります。
私たちはその「存在感」を「確かな表現」に再生するためにブランドを立ち上げました。

フォーマルにもカジュアルにも、ユーザーの個性を引き出し、人格を引き立てるデザイン性能。
そのデザイン性に日本の眼鏡技術でかけ心地と耐久性を与え、高品質なファッションアイテムに創りかえる。
そこには「そのデザインとして存在していること」「その眼鏡をかけること」の必然性が生まれてくるのです。

近年、日本の眼鏡市場の中にも、少しずつハウスブランドが浸透してきています。
世界の有名ブランドをはじめ、注目をされるハウスブランドの多くは、日本の眼鏡産地である鯖江で生産されています。
100年以上の歴史を持ち、世界の眼鏡を支えるこの地には、世界最高水準の職人が集まっています。
私たちはデザイナーの自由な発想と、日本の誇る一流の眼鏡職人とのコラボレーションを実現することで既成の概念を捨て、新たな常識を生み出すために歩み続けています。

流行を追うのではない。
最先端技術を追うのではない。

最善の選択で眼鏡を生み出す。

これが私たちの提唱する「ノーコンセプト」です。

Philosophy理念

大量生産すること、素材・機能の技術を追求し過ぎること。眼鏡のみならず多くの製品はその流れの中で多くの「忘れ物」をしてしまいます。
何かを追いかける時、それ以外の多くの何かを忘れてしまうことは誰にでも経験があるのではないでしょうか?
私たちはまず、自由な発想からデザインを生み出し、鯖江の眼鏡職人が培う100年の知恵と重ね、切磋琢磨することで「既成の流れ」とは異なるクリエイティブな流れで眼鏡を考えています。
もちろん「既成の流れ」と比べれば、発想と技術のせめぎあいがある分、時間はかかってしまいます。
しかし、この流れこそ自由な発想を見直し、また次の発想を生み出す土台を創る作業になります。
そして自由な発想があるからこそ、日本に育まれた数多の技の中から、最善の技術にスポットを当てることにもつながるのです。
もしかしたら、それはすでに眠りについた至宝の技を呼び覚ますものかもしれません。

ノーコンセプト。
私たちのデザインは一人のデザイナーの発想ではありません。
その後ろには鯖江100年の眼鏡職人の知識と、日本の全ての匠の技が必然的に組み合わされ、コラボレーションされた自由発想のデザインなのです。